名　護　珈　琲

ゴールデンウィークの最中に、なんとなくお洒落な雰囲気に立ち寄ったカフェで見つけたコーヒーを飲みました。

名護珈琲と同じ豆のお値段
100g　1,050円　200g　2,100円　同じだ。
一杯のお値段は、840円

なるほど、

それならば、味の程は、名護珈琲とどう違うだろうか。
名護珈琲は、負けてないだろうか

などなどと、どうしても自分の珈琲の味と比べる癖は直りません。

コーヒーを出されて、香りを楽しみます。
癖の無い、コーヒーらしい香りが来ました。
すっぱくも無い、苦そうでも無い、美味しいコーヒーの匂いが来ました。

うーん、いいかも。

一口飲みます

お、美味しい。
美味しいです。

なぜ美味しいと感じるのか、直ぐにわかります。
いつも飲んでいる味に近いからです。

通販で販売している豆の値段ですが、やっぱり味を基準にしています。
味で、負けてない
そう思えるから、あの値段で堂々と・・・

いやぁ、堂々と勝負させていただいてるって、書いちゃうと、不味いかなぁ。
でも、美味しいのです。

さてさて、名護珈琲の話じゃなくて、この「百年木コーヒー」の中身を覗いてみましょう。

メニューには、こうあります。

百年木珈琲　アンティグア
原産国：グァテマラ
アラビカ種の原種である　ブルボン種の木から取れた豆だとか
その樹齢100年以上経った木から取れた豆だけを焙煎しているのが、この珈琲です。

名護珈琲の木は、まだまだ100年は、経っていません。
100年の木も、沖縄で探せばあるかもしれません。
なにしろ、具志川（現うるま市）で栽培が始まったのは、100年位前なのです。

沖縄の珈琲栽培も、ずいぶんと経つのですが、なかなか商業ベースに乗せていなくて、
もっともっと大きなビジネスになれると感じているのですが。

そうそう、名護珈琲の木の種類はですね。

アラビカ種の中の「ニューワールド」って種類の木です。

えぐい味の珈琲を飲みたくなくて、自分の珈琲にこだわっちゃうけど、
今日の珈琲は、なるほど美味しかったです。



名護珈琲
日本国産コーヒー
http://www.nago-coffee.com